W41H 私的レビュー



                     購入価格 : 1000円くらい

この頃はワンセグが始まったばかりで
auが本格的にワンセグに乗り出したのもこの機種
からになります。
表面はラメになっていたりと意外とキレイですが
なんともシンプルな背面ですね・・・
お財布ケータイはもうちょっと前からあったかな?
カメラは2メガですがその割には妙に出っぱってます
このカメラのせいで床にキレイに接地しないんですよね
「ハンバーガー」という単語が思い浮かぶような厚み。
ある程度厚みがあった方が持ちやすいとは思いますが
これは厚すぎですね。
当時はワンセグ付きは小型化が難しかったんだと思いますが
当時は結構珍しかったワイド液晶もワンセグと共に
急激に普及していきましたね。
この2.7インチは当時最大級でした。
そしておそらく最も批判されるであろうこのボタン。
なぜここまで本体がデカイのにこんなに小さいのだろうか
まぁ慣れれば押しにくい事もないですが・・・
まぁ大きさはともかくキー周りの緑の装飾が良いです。
ここがLEDで光ればなぁ
嫌いな人が多いと思われる逆ヒンジです。
私はこの機種が逆ヒンジ初体験でしたが何の違和感もなく
普通に使い始めることができました。
ただ電話してるときにちょっと変な感じが。
このデザインはやり過ぎじゃ・・・と思うんですがどうでしょう?
名乗ってはいないですが元祖Wooケータイですよね。

総評
当時のハイスペックケータイとしてはいいと思います。
ただ今使うとなるとたいしたスペックもないのにこの大きさは・・・
このラメ入り塗装もかなり大変だったそうで
当時の日立の気合いもすごかったんでしょうね。
ただ最近はハイスペック担当は東芝ですよね


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2009/6/25