機械的開閉器搭載打鍵装置

AKB-109JX

 いつものようにハードオフをぶらついていると普段ならスルーするキーボード箱の中にヘンなキーボードを発見。
黒い本体に赤い字ってまた個性的だなーなんて思いつつ適当にパチパチ触ってみた適当な姿勢の俺に電撃が走りました。
これがメカニカルスイッチだったんですよ。すげーすげーと速攻で捕獲。
メカニカルスイッチについての詳細はググってもらうのが手っ取り早いと思いますが、ごく一般的なキーボードに使用されているのがメンブレンスイッチでメカニカルスイッチは一部の高級機にしか使われておらずその独特なタッチに信者がたくさんいるのです。
つーかですね、例えば東プレのRealforceなんかだと1万円近くするんですよ。これはなんと525円。
マジかよ・・・。超ラッキー。ちなみにAKB-109JXというモデルです。あのAKBとは関係ないヨ?

キーボードの中古なんかは入手したらまず分解清掃するのがおきまりな訳ですがメカニカルスイッチのキーボードは分解が超絶めんどくさく、キートップを一つずつ無理矢理引っこ抜いていかなきゃいけないんですね。
まぁめんどくさいし軽くダスターでホコリ飛ばすだけでいいかなーなんて思いつつネジを外して裏蓋を開けた瞬間その考えは吹っ飛びました。
そこに広がっていたのは広大なホコリの山。うぎゃー
そして109キーボードと言うくらいなので109個のキートップを泣く泣く外していく俺の姿が。
まぁお陰で気持ちよく使えるようになりましたがね。

メカニカルスイッチっていうのは機械的に接点を接触させているわけでボタンを押すような感じでキーを押す度「カチッ」って音がするんですね。
自慢じゃないですが僕はタッチタイプできるのでそれなりにタイプ速度はある方だと思うのですがはっきりいってガチャガチャうるさいです。
もしオフィスとかで仕事しててこんなキーボード使ってる奴がいたら間違いなく切れてますね。「ガチャガチャうるせーんだよ」って。
まぁでも普通のキーボードでは味わえないこのタッチはサイコーなので大事に使っていきたいですね。

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