いつもの感想

やっぱりtwitterなんてものを始めてしまうとそっちの方が楽なもんだからどうしてもwebサイトの方が放置気味になってしまいますね。
たくさんのwebサイトがブログを始めた結果、ブログがメインになって本体が放置される結果に陥ってしまうのもわかる気がします。
まぁtwitterの場合は本当に一言コメントが中心なのでたまに長文が書きたくなるとこちらの方も思い出すので放置という事態にはならないと思いますが。 本当はブログに移行してしまう方が楽だしいいことなのかもしれないですけどね。やっぱりこのhtmlで組み立てていく感じが好きなので。
いつまでも時代遅れで行きましょう。
2022年追記
結局ブログに移行しましたが笑

どうでもいい話ですけれど僕は自宅で本を読まないんですよね。というのも基本的に自宅ではPCの前にかじりついているので本を読もうという気が起きない。 なんで大抵の場合読書は学校の図書館であったり授業中に読んでいるわけで。
で読み終わるとその本のことについて色々と内容について考えながら物思いにふけりつつ帰宅するのが常なのですが。
今回読んだ本は何も考えることがありませんでした。というわけで「ボクのセカイをまもるヒト」読み終わりました。
この作品は何だろうね・・・。1巻を読んだ段階で「うーん・・・」って感じだったのが2巻を読んでさらに「うーん」になってしまいました。
正直な話、別に面白いとは思わないんですよね。1巻は漫画で言うと1話読み切り掲載って感じでたくさんの伏線を残しつつある程度話をまとめて終わっていてそれはそれでいいと思うんですが、2巻は連載決定第一話!って感じで全然話が進んでない。ってわかるかなこの例え?
そもそも主人公のキャラが薄すぎる気がする。いつもの谷川さんの作風だと主人公の一人称視点で進行していくのに今回は珍しく第三者の視点で描かれてるからかなぁ。あと二巻の中途半端なエロ要素はなんなんだ。読者サービスのつもり?
ちなみにこの本はタイトル通り典型的なセカイ系。ストーリーとしても比較的王道。文中でもそのことについて触れているのに結局斬新な展開は無し。
続刊があってストーリーがちゃんとまとまってるならいいんだけどあとは番外編しかないみたいなんだよなぁ。
あとキャラクターデザインが読んでるときのイメージと全然違う。綾羽ってこんなイメージじゃないんだけど・・・。
谷川さんの本に関しては「ハルヒシリーズ」とか「学校を出よう!」みたいなのを期待してるんだけどねぇ。(とはいえハルヒシリーズのなかでも面白いのは半分くらい)
谷川流と西尾維新の著作を出版された順に追いかけ始めて早一年半。西尾維新はまだまだ追いつけそうにありませんが谷川流は背中が見えてきました。 新刊が早く出てくれるのを待つばかりです。
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